劉裕は石頭城(せきとうじょう)に登ってこれを眺め、初め盧循(ろじゅん)の軍が新亭(しんてい)に向かうのを見ると、左右を顧みて色を失った。やがて蔡州(さいしゅう)にまわって停泊すると、そこで喜んだ。劉毅(りゅうき)は晋の南の辺地にわたってようやく助か…
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