泊秦淮 秦淮(しんわい)に泊す 杜牧煙籠寒水月籠沙 煙は寒水を籠(こ)め 月は沙(すな)を籠む夜泊秦淮近酒家 夜 秦淮に泊し 酒家に近し商女不知亡国恨 商女は知らず 亡国の恨み隔江猶唱後庭花 江を隔てて猶ほ唱す 後庭花 もやは寒々とした川の水を包み込み、月…
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