読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

春風―白居易

春風 白居易春風先発苑中梅 春風 先に発(ひら)く 苑中の梅桜杏桃梨次第開 桜 杏 桃 梨 次第に開く薺花楡莢深村裏 薺花(せいか) 楡莢(ゆきょう) 深村の裏(うち)亦道春風為我来 亦(ま)た道(い)ふ 春風 我が為に来たると 春風はまず御苑の中の梅を咲かせ、その…

一枝の春

三月になり春めいてきました。 そこでこのような詩を。 贈范曄 范曄(はんよう)に贈る 陸凱(りくがい)折花逢駅使 花を折りて駅使に逢ふ寄与隴頭人 隴頭(ろうとう)の人に寄与せん江南無所有 江南に有る所無し聊贈一枝春 聊(いささ)か一枝(いっし)の春を贈らん …

玉階怨―李白

玉階怨 李白玉階生白露 玉階に白露生じ夜久侵羅襪 夜 久しくして 羅襪(らべつ)を侵す却下水精簾 却(かえ)つて下ろす 水精の簾(すだれ)玲瓏望秋月 玲瓏(れいろう) 秋月を望む 宮殿の玉の階(きざはし)に白露が降り、夜が更けて薄絹の靴下の中まで冷たさが染み…

玉階怨―謝朓

玉階怨 謝朓(しゃちょう)夕殿下珠簾 夕殿(せきでん) 珠簾を下ろし流蛍飛復息 流蛍 飛びて復た息ふ長夜縫羅衣 長夜 羅衣を縫ひ思君此何極 君を思ふこと此(ここ)に何ぞ極まらん 夕方の宮殿では珠のすだれが下ろされ、流れていく蛍が飛んではまた休んでいる。長…

己の欲せざる所、人に施すこと勿かれ

『論語』学而篇 子貢問ひて曰く、「一言にして以て終身 之(これ)を行ふべき者有るか」と。子曰く、「其れ恕(じょ)か。己の欲せざる所、人に施すこと勿(な)かれ」と。 (子貢が尋ねて言った。「一言で一生行っていくべきことがありましょうか。」孔子は言われ…

相送―何遜

相送 何遜(かそん)客心已百念 客心 已(すで)に百念孤遊重千里 孤遊 千里を重ぬ江暗雨欲来 江 暗くして 雨 来たらんと欲し浪白風初起 浪 白くして 風 初めて起こる 異郷にある身の心にはさまざまな思いが湧き起こってくる。私はただ一人これからまた千里の旅…

南史演義 巻3-8

一方、劉牢之(りゅうろうし)は兵を退いて以降、人心を大いに失い、威望も激しくそこなわれ、心中非常に悔いていた。そしてある日、劉牢之を会稽内史に任ずる詔が下ると、彼は大いに懼れた。「こうなっては我が兵が奪われてしまう。禍が迫ってきた!」この時…

南史演義 巻3-7

この時、桓玄(かんげん)はしばしば勝利を収めていたとはいえ、やはり劉牢之(りゅうろうし)を恐れ、あえてすぐに都の門を犯そうとはしなかった。卞范之(べんはんし)が言った。「劉牢之が強兵数万を擁しながら、溧州(りつしゅう)に軍をとどめ、徘徊して進もう…

南史演義 巻3-6

ところで、庾楷(ゆかい)はもともと反覆の徒であり、先ごろ桓玄(かんげん)に味方したものの、ただ南昌(なんしょう)太守を与えられただけであったため、鬱鬱(うつうつ)として楽しまなかった。そして桓玄によって夏口(かこう)に移されたため、さらに不満を抱き…

南史演義 巻3-5

ところで楊広(ようこう)は襄陽(じょうよう)に逃げかえり、泣きながら瓊玉(けいぎょく)に言った。「弟は戦死し、我が軍は全滅しました。あなたの夫の一族はことごとく殺害され、襄陽は孤城となっています。恐らくはこれを守ることは難しいと思われます。どう…

一片の氷心 玉壺にあり

芙蓉楼送辛漸 芙蓉楼にて辛漸(しんぜん)を送る 王昌齢寒雨連江夜入呉 寒雨 江に連なりて 夜 呉に入る平明送客楚山孤 平明 客を送れば 楚山 孤なり洛陽親友如相問 洛陽の親友 如(も)し相ひ問はば一片氷心在玉壺 一片の氷心 玉壺(ぎょくこ)に在り 冷たい雨が長…

南史演義 巻3-4

しかし楊佺期(ようせんき)が江陵に至ると、殷仲堪(いんちゅうかん)のもとには援軍をねぎらう酒食などもなく、ただ麦を軍に支給しているだけであった。楊佺期は大いに怒って言った。「殷侯はわしを誤らせた。今ここで敗れるだろう!」そのまま仲堪の方を見ず…

南史演義 巻3-3

この時、殷道護(いんどうご)、桓昇(かんしょう)の二子は将台の上に座り、瓊玉(けいぎょく)の絶世なる容貌と優れた武芸に魂も奪われ、すぐにでも華燭の典を結びたいと切望していた。やがて瓊玉は台に上がり席についたが、風流なるその姿にますます心を動かさ…

父母の年は

『論語』里仁篇 子曰く、「父母の年は、知らざるべからざるなり。一には則ち以て喜び、一には則ち以て懼(おそ)る」と。(孔子は言われた、「父母の年は、知っておくべきだ。一つにはその長寿を喜び、一つには年老いたことを心配するのだ」と。 若い時には全…

南史演義 巻3-2

ある日、殷道護(いんどうご)と桓昇(かんしょう)はともに襄陽(じょうよう)にやってきて、それぞれ宿舎に入った。二人はもともと知り合いであり、翌日は馬を並べて軍府を訪ねた。殷は桓に言った。「我らと君らとはともに中原に鹿を逐っているが、その鹿は誰の…

南史演義 巻3-1

第三巻 楊佺期 武を演じて婚を招き 桓敬道 師を興して境を拓く 桓修(かんしゅう)は司馬元顕(しばげんけん)に計を進めて言った。「西府の殷仲堪(いんちゅうかん)、桓玄(かんげん)らは、もっぱら北府の王恭(おうきょう)を頼みとしておりましたが、王恭が破滅し…

関羽と曹操

以前、関羽と曹操の関係について少し述べましたが、『三国志演義』においてこの二人の関係(因縁と言って良いかもしれません)は一つの重要な要素です。 関羽と曹操が初めて会ったのは、第5回です。 漢末の混乱に乗じて権力を握り、都で横暴の限りをつくす董…

黄鶴楼にて孟浩然の広陵に之くを送る

黄鶴楼送孟浩然之広陵 黄鶴楼にて孟浩然の広陵に之(ゆ)くを送る 李白故人西辞黄鶴楼 故人 西のかた黄鶴楼を辞し煙花三月下揚州 煙花 三月 揚州に下る孤帆遠影碧空尽 孤帆(こはん)の遠影 碧空に尽き唯見長江天際流 唯だ見る 長江の天際に流るるを 親しい友は…

政は正なり

今から2500年ほど前、中国は春秋・戦国時代という戦乱のただ中にありました。そのような社会情勢にあって、生きるとは何か、国家とはどうあるべきか、といったことなどを考えるさまざまな学問が起こってきます。そしてその結果、中国は諸子百家の時代を迎えま…

鸛鵲楼に登る

登鸛鵲楼 鸛鵲楼(かんじゃくろう)に登る 王之渙(おうしかん) 白日依山尽 白日 山に依(よ)りて尽き黄河入海流 黄河 海に入りて流る 欲窮千里目 千里の目を窮めんと欲し更上一層楼 更に上る 一層の楼 白日は西の山際にかかって隠れようとしている。黄河は遥か…

曹操の恋―吉川『三国志』より

関羽と曹操について、今回は吉川英治『三国志』から見てみたいと思います。 以前述べたように、曹操は関羽を非常に高く評価し、自身の部下にしたいと願いますが、その時の曹操の思いを、吉川英治は「恋」と表現しています。 吉川英治『三国志』では「恋の曹…

南史演義 巻2ー8

己亥の日、司馬尚之(しばしょうし)は牛渚において庾楷(ゆかい)を大いに破り、庾楷は単騎で逃げ去った。尚之は勝ちに乗じて、そのまま西府の軍と横江において戦ったが、あろうことか大敗を喫してしまい、率いていた水軍は全滅してしまった。

義絶―関羽

関羽、字は雲長は、『三国志』中でも非常に人気のある人物の一人です。 劉備が旗揚げした頃から仕え、張飛とともにその護衛官のような役割を務めていました。その関係性は、『三国志』蜀書・関羽伝に「恩は兄弟の如し」とあるように、非常に親密なものであり…

南史演義 巻2ー7

話は変わって、相王司馬道子(しばどうし)の世子元顕(げんけん)は、十六歳であったが、非常に聡明で政治にも明るく、気力も盛んで鋭かった。常に朝廷が地方の諸侯の掣肘を受けていることを憂い、しばしば父に早くそれらの対策を謀るよう勧めていた。そこで道…

除夜の作

今日は大晦日です。 除夜作 高適(こうせき)旅館寒灯独不眠 旅館の寒灯 独り眠らず 客心何事転悽然 客心 何事ぞ 転(うた)た悽然故郷今夜思千里 故郷 今夜 千里を思ふ 霜鬢明朝又一年 霜鬢 明朝 又一年 旅館の寒々とした灯火の下で、独り寝つけない。旅人の心…

秋日

秋日 耿湋反照入閭巷 反照 閭巷(りょこう)に入(い)る憂来与誰語 憂ひ来たりて誰とか語らん古道無人行 古道 人 行くこと無く秋風動禾黍 秋風 禾黍(かしょ)を動かす 夕陽が小さな村里に差し込んでいる。憂いがつのってきたが、この思いを誰と語り合えばよいの…

秋風引

すっかり秋になりました。そこで秋の詩を一つ。 秋風引 劉禹錫何処秋風至 何れの処よりか秋風至り蕭蕭送雁群 蕭蕭として雁の群を送る朝来入庭樹 朝来 庭樹に入り孤客最先聞 孤客 最も先に聞く どこからともなく秋風が吹いてきて、ひゅうひゅうと音を立てて雁…

二千里外 故人の心

先日はスーパームーンでした。そこで十五夜の月を詠った詩を一つ。 八月十五日夜禁中独直対月憶元九 八月十五日夜 禁中に独り直し月に対して元九を憶ふ 白居易 銀台金闕夕沈沈 銀台 金闕 夕に沈沈たり 独宿相思在翰林 独り宿し相ひ思ひて 翰林に在り 三五夜…

槊を横たえて詩を賦す ― 詩人曹操

魏の武帝曹操は実は詩人としても傑出した人物でした。今日はその詩を紹介します。 短歌行 曹操対酒当歌 酒に対して当に歌ふべし人生幾何 人生 幾何(いくばく)ぞ譬如朝露 譬へば朝露の如く去日苦多 去る日は苦(はなは)だ多し慨当以慷 慨(がい)して当に以て慷(…

蜀相

蜀相 杜甫 丞相祠堂何処尋 丞相の祠堂 何れの処にか尋ねん 錦官城外柏森森 錦官(きんかん) 城外 柏 森森たり 映階碧草自春色 階に映ずる碧草は 自(おのずか)ら春色 隔葉黄鸝空好音 葉を隔つる黄鸝(こうり)は 空しく好音 三顧頻繁天下計 三顧 頻繁なり 天下の…

簿領の書に沈迷す

雑詩 劉楨 職事相填委 職事 相ひ填委(てんい)し 文墨紛消散 文墨 紛として消散す 馳翰未暇食 翰(ふで)を馳せて未だ食するに暇(いとま)あらず 日昃不知晏 日 昃(かたむ)くも晏(いこ)ふを知らず 沈迷簿領書 簿領(ぼりょう)の書に沈迷し 回回自昏乱…

三顧の礼―『三国志演義』

先日述べたように、「三顧の礼」については、諸葛亮自身が「出師表」で述べており、正史『三国志』にも記されていますが、具体的な状況については触れておらず、三度諸葛亮のもとを訪れたという簡潔な記述のみです。 一方、小説『三国志演義』では、諸葛亮の…

南史演義 巻2-6

さて、賊将の盧循(ろじゅん)は、孫恩に言った。「我々が海辺で兵を起こしてより、朝廷は専ら浙東の地のことばかりを気にし、強兵猛将が、ことごとくここに集まっています。都建康はきっと手薄になっているので、全力をあげて長江をさかのぼって進み、まっ…

田園楽

すっかり暖かくなってきました。 ということで春の詩を一首。 田園楽 王維 桃紅復含宿雨 桃 紅(くれない)にして 復た宿雨を含み 柳緑更帯朝煙 柳 緑にして 更に朝煙を帯ぶ 花落家童未掃 花 落ちて 家童 未だ掃(はら)はず 鶯啼山客猶眠 鶯 啼きて 山客 猶ほ眠…

三顧の礼

天下三分の計を示して劉備の信頼を得た諸葛亮ですが、この両者の出会いは三顧の礼のエピソードでよく知られています。 諸葛亮、字は孔明は、もともと琅邪郡陽都県の人でしたが、荊州に移住し、その地で自ら農耕するなど、隠者の生活を送っていました。正史『…

南史演義 巻2-5

もともと謝琰(しゃえん)には将略もなく、朝廷はその家柄と名望によって抜擢したのであった。そして着任後は、日々賓客と酒を飲んでは詩を詠い、賊がまたやって来ようとは思わず、全く備えもしていなかった。諸将が皆諫めて言った。「賊は近ごろ海辺におり…

夜雪

夜雪 白居易 已訝衾枕冷 已に訝(いぶか)る 衾枕(きんちん)の冷やかなるを 復見窓戸明 復た見る 窓戸の明らかなるを 夜深知雪重 夜 深(ふ)けて 雪の重きを知る 時聞折竹声 時に聞く 折竹(せつちく)の声 なぜか布団や枕が冷たく、また窓のあたりがひときわ明る…

元日述懐

あけましておめでとうございます。 年も明けましたので、正月を詠った詩を一つ。 元日述懐 盧照隣 筮仕無中秩 筮仕(ぜいし)するも中秩無く 帰耕有外臣 帰耕して外臣有り 人歌小歳酒 人は歌ふ 小歳の酒 花舞大唐春 花は舞ふ 大唐の春 草色迷三径 草色 三径を…

南史演義 巻2-4

孫恩は会稽を根拠地とし、自ら征東将軍と称し、むりやり人々を官職につけ、従わないものは、一家皆殺しにした。そのため死者は十人中七、八人にものぼった。その党派を「長生」と号し、四方に兵を出し、諸県令を殺してその肉を塩漬けにして、彼らの妻子に食…

秋興

秋興八首・其一 杜甫 玉露凋傷楓樹林 玉露 凋傷(ちょうしょう)す 楓樹の林 巫山巫峡気蕭森 巫山(ふざん)巫峡(ふきょう) 気 蕭森たり 江間波浪兼天湧 江間の波浪 天に兼(つら)なりて湧き 塞上風雲接地陰 塞上の風雲 地に接して陰(くも)る 叢菊両開他日涙 叢菊…

諸葛亮の「天下三分の計」

諸葛亮、字は孔明。『三国志』を題材とした作品の中ではしばしば天才軍師として描かれます。敵の心理や計略を読み、その裏をかくその軍略は、読む者を非常に興奮させるものでしょう。しかしそれはあくまで『三国志演義』など創作の物語における諸葛亮像であ…

南史演義 巻2-3

この時の会稽内史の王凝之(おうぎょうし)は、書聖王羲之の子であり、妻の謝道韞(しゃどううん)は、安西将軍謝奕(しゃえき)の娘であった。彼女は幼い頃から聡明で、才学に優れ、叔父の謝安も非常に愛していた。七、八歳の時、謝安は『詩経』の中でどれ…

中秋の詩

すでに季節は秋、先日は中秋の名月でした。 十五夜望月 十五夜に月を望む 王建 中庭地白樹棲鴉 中庭 地 白くして 樹に鴉 棲み 冷露無声湿桂花 冷露 声無くして 桂花を湿(うるお)す 今夜月明人尽望 今夜 月明 人 尽(ことごと)く望む 不知秋思在誰家 知らず 秋…

夏晩

8月最後の日です。 朝晩は幾分か涼しくなり、夏の終わりを感じさせます。そこで晩夏の詩を一首。 夏晩 薛道衡 流火稍西傾 流火 稍(や)や西に傾き 夕影遍曽城 夕影(せきえい) 曽城に遍(あまね)し 高天澄遠色 高天 遠色澄み 秋気入蝉声 秋気 蝉声(せん…

南史演義 巻2-2

その頃、東莞(とうかん)に臧俊(ぞうしゅん)という者があった。郡の功曹であり、人の相を見るのに優れていた。愛親という一人娘があり、その母叔孫氏は、月を呑む夢を見て彼女を妊娠した。容貌は端正で美しく、立ち居振る舞いもしとやかであった。臧俊は…

元二の安西に使ひするを送る

送元二使安西 元二の安西に使ひするを送る 王維 渭城朝雨浥軽塵 渭城(いじょう)の朝雨 軽塵を浥(うるお)し 客舎青青柳色新 客舎青青 柳色 新たなり 勧君更尽一杯酒 君に勧む 更に尽くせ 一杯の酒 西出陽関無故人 西のかた陽関を出づれば故人無からん 渭城の…

袁紹と曹操

袁紹、字は本初。四世三公(四代にわたり官職の最高位である三公を出した)の名門袁氏の出身であり、後漢末の群雄の一人として冀州を中心に中国北部を支配し、一時は曹操をしのぐ勢力を誇ります。しかしその性格は名門意識が高いばかりで、猜疑心が強く、優…

南史演義 巻2-1

第二巻 劉寄奴 寇を滅ぼして功を立て 王孝伯 兵を称して戮を受く さて劉牢之(りゅうろうし)は、字は道堅、彭城の人である。顔は赤紫色で、生まれながら人並み外れた怪力を持ち、また物事に動じず沈着で知略も優れていた。太元年間の初めころ、謝玄が広陵に…

鹿柴

鹿柴 王維 空山不見人 空山 人を見ず 但聞人語響 但だ人語の響くを聞くのみ 返景入深林 返景 深林に入り 復照青苔上 復た照らす 青苔の上 ひっそりとした山に人の姿は見えず、ただどこからか人の声が響いてくるだけ。西に傾いた夕陽の光は深い林の中に差し込…

劉備のイメージ

劉備、字は玄徳。小説『三国志』においては一般に主人公として描かれる人物です。謙虚で義に厚く仁愛に富んだ人柄や、漢王朝復興を目的として粉骨砕身する姿が共感を呼び、曹操という強大な敵役に対する反発もあって、いわゆる判官贔屓的な人気があります。 …